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トヨタクラウンの概要と特徴・魅力と買取り相場について
内部の機能を充実させる方針はそのままに、外部の無骨さを押さえて流線形のデザインを採用するようになりました。保守的な人にも受け入れやすいように、伝統的な機能やデザインは残しつつ、現代にマッチする洗練された高級車となっています。
ハイクラスの中古車として人気が高く、コスパも優れているため買取り相場は安定しています。
トヨタクラウンの購入者(ユーザー層)の特徴
これまでのクラウンの主なユーザーは60代以上の人たちです。社会の少子高齢化が進むなか、ユーザー層の年齢も上がっていく一方だと見られていました。
トヨタはユーザーの高齢化に危機感を覚え、若返りを図ったことにより、少しずつ若者にもクラウンのユーザーは増えています。
ただし高級車としての位置づけは変わっていないため、就職して間もない人たちが買うのは困難です。ある程度のキャリアを積んだ中間層による購入が多くなっています。
トヨタクラウンの高価買取りのコツと注意点
年式を認識すること
クラウンの査定額を高くしたいなら、実情を踏まえてしっかり交渉することが重要です。その前提となるのは、年式とグレードを正確に把握しておくことです。
2019年に納車されたクラウンは2020年の元日を迎えた時点で1年の型落ちとなってしまいます。このように1年落ちになるだけで、30%は査定額が減っていくのが一般的です。
たとえば150万円が相場でも翌年になれば105万円になってしまいます。ですから、基本的には年式の更新を目安にそれより早く取引すると良いでしょう。
一括査定が有利
一般的に、年式の更新前から査定額は徐々に下がる傾向が強くなります。取引先によって傾向は異なるため、できるだけ相見積もりを多く取ることがポイントです。
とはいえ、多くの業者にアプローチしていると時間が過ぎ去ってしまい、その間に年式が更新されかねません。
そのようなリスクを避けたいなら、インターネット上の一括見積サイトを利用すると良いでしょう。クラウンとのグレードや走行距離などの情報を入力すれば、複数の業者から見積もりが届きます。
トヨタクラウンの買取り額を高くするポイント
クラウンは大きな過渡期にある車であり、ターゲットの切り替えが行われつつあります。今後はその影響が査定額に現れることも十分にあるでしょう。
しかし、年式が基本となる点や相見積もりが重要である点は変わりません。クラウンの買取りを頼む場合は、それらを念頭に置いておくことが重要です。
そのうえで、社外品を外して純正品に戻すなどの処置を行っておくことも欠かせません。できるだけ購入したときの状態に戻してから依頼しましょう。
次期モデルチェンジで、セダン型が消滅してしまうのでは?との憶測が流れているようですが、まだ明確な情報ではありません。