- 横断歩道で自転車にまたがった人が待っていた場合の車の停止義務は? - 2024年11月17日
- 上京時に車はどうする?売却するべきかどうかの判断基準について - 2024年9月27日
- 車買取で勝手な減額をなしに!悪質業者から身を守る簡単な方法とは - 2024年9月19日
このページの目次
スカイラインの概要と特徴・魅力と相場について
スポーティーな走行に特化している車種ですが、魅力的なボディラインと継承される丸形テールランプなど、エクステリアにもこだわりと特徴のある車です。
トルクが十分にあるのでワインディングロードでもサーキットでも走行用に使われることも多く、アフターパーツが豊富な点にも魅力があります。
新しいタイプは排気量も大きくなり、スポーティーながらラグジュアリーな乗り心地も実現しています。
相場はGT-Rについては別格ですが、中古車市場でも人気が高いため総じて安定しています。
スカイラインの購入者(ユーザー層)の特徴
スカイラインは長い歴史があることで、特に日産ファンでスカイラインファンは全国に多数存在しています。
若い世代の方が乗るには価格が高すぎることにより、30代以上の男性に特に購入者が多い傾向にあります。
中高年の方から高齢に入りつつある方、収入が多い方にも根強いファンは多く、ユーザー層はある意味では限定されている特徴はあります。成功者的な存在でもあり、該当するライバル車が極めて少ないことで他では体験できないようなスポーツ走行を高級車で試したい方にも人気です。
スカイラインの高価買取りのコツと注意点
年代とグレードに注意
スカイラインは年式とグレードにより、売却する際の査定額に大きく差が生じています。走行距離は変更することができないので、高値査定を受けるコツは、使用感をできるだけ減らすことに尽きます。
走行距離数の多い車体は擦り傷や磨き傷が目立つ場合が多々見られるので、液体状のコンパウンドを使ってて磨きをするだけでもボディ表面の艶は復元できます。足回りもチェックされる部分なので、高価な社外アルミホイールを履かせている場合は、そのまま装着させておき、純正ホイルも準備しておくと高値査定につながります。
アフターパーツにも期待
アフターパーツを装着させて乗ってきたユーザーの方が多い車種です。各種エアロパーツやダクト、バンパーガード、リップスポイラーなどがありますが、車検に通せる分に対しては、そのままで売ることで高値査定を受けられる可能性は高まります。
スカイラインのアフターパーツは多くのパーツが高額なので、中古車両になった際にも一定の需要は見込めます。一方で車検に通らないマフラーやサスペンションを装着していては、高値査定は難しくなります。この場合は純正の状態に戻してから査定を受けることは基本です。
スカイラインの買取り額を高くするポイント
歴史の長いスカイラインは、グレード次第ではモデルに関係せずに高値査定は受けられる車体です。
買取り額を高くするには、新車に近付くように使用感を可能な限り減らす工夫と作業を行うことが重要で、コンパウンドやホイールクリーナー、鉄粉取りなども役立ちます。
後は、アフターパーツには慎重さが必要で、査定に良い影響を与える場合はそのままにしておき、逆に査定がダウンするような改造パーツを装着している際には、純正パーツへと戻すことで高くすることは可能です。