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愛車の現在の市場価格(査定額)を確認してから、売るかどうかの判断を下したいと考えることは、売却を決める流れとして特別な事ではありません。
また、査定を受けたものの、希望額に達しないため売却を断念し、結果として査定だけになってしまうことは想定された流れです。
当ページでは、こうした背景をもとに、ナビクルについて解説します。
このページの目次
ナビクルで査定だけしたい!
ナビクルに限らず、なぜ査定だけを希望する人が増えてきているのでしょうか?
査定だけを希望する人が増えてきた背景には、実際に今すぐの売却を考えていないが情報収集を兼ねて愛車の市場価値を知りたいという好奇心や、近い将来の売却を検討しているための下調べとしての需要が高まっていると考えられます。
また、現在の車のコンディションを知ることで、修理やメンテナンスの参考情報としても活用できる点があげられます。
車査定後のキャンセル!「MOTA車買取」ならいつでも無料
車の査定や売却を考えているなら「MOTA車買取」もおすすめです。
理由は、手厚いキャンセル規定によって、売却や査定が未経験の人であっても安心して利用できる仕組みがあるからです。
- 査定後であっても査定額に納得できなければ、いつでもキャンセルは無料
- 業者との契約後(車を引き渡した翌日まで)でもキャンセルは無料
- 受付直後の業者からの電話集中が一切ない
- 最大20社が査定に参加
- 翌日の18時までに各社の査定額がマイページに表示
- 各社ごとの最低買取額が約束されている
このシステムなら、売却未経験の人や、現在の愛車の価値(査定額)を確認してから、売却するかしないかの判断をしてみたい人などにとっては、とても安心です。
【関連ページ】
●MOTA車買取は「査定だけ」も可能!サービスを詳細に解説
ナビクルで査定だけしてもらうのは可能
車の買い替えを検討している方や、情報を探している方にとっても、現在の車の価値評価(査定)を無償で受けることは許容されています。
また、愛車の現在の市場価格を知ってから、売るかどうかの判断を下したいと考えることは、売却を決める流れとして特別な事ではありません。
「評価(査定)のみで取引をしないと不快感を感じるのでは?」との疑問も生まれるかもしれませんが、そのような考えは心配無用です。
出張査定などを通じて顧客との関わりが増すことは、業者にとってもプラスになる場合もあり、かつ買取業者は全てのケースでの売却が実現しないことも承知の上で評価を行っています。
さらに、車一括査定サービスの活用を例にとると、文字通り多くの業者から査定額の提示を受けることになるでしょう。しかし、最終的には1つの業者を選定し、他の業者との取引は辞退(キャンセル)することとなります。
査定だけしてもらう際の注意事項
事前に査定だけの可能性もあることを業者に理解してもらう
車の取引の中で、「評価後に売らない」という選択は常に存在しています。
しかしながら、売るかどうか未定の状態で評価を要請する際には、業者に「直ちに売る意向はない」と明確に伝えるべきと筆者は考えています。
双方の理解を深めることで、円滑なコミュニケーションが可能となり、その後のトラブルも防ぐことが可能です。
結果的に査定だけになってしまう可能性がある後ろめたさよりも、売却判断の基準を明確にして、それを先方にしっかり伝えて共有し理解してもらうことが重要なポイントです。
断る時の心の負担を少なくしたいなら持ち込み査定も効果的
買取業者のほとんどが、お住まいや指定された場所での「訪問査定(出張査定)」のサービスを提供しています。
しかし、納得のいかない契約から逃れることを簡単にしたい場合は、このサービスの利用は避けるべきです。
客側が指定した場所(自宅や車の保管場所など)に、足を運んでもらった結果、契約を促されたときに「手間をかけて来てくれているのだから」などの心情から、査定だけで終わること、キャンセルすること、断ることなどに一定の迷いが生じるのは誰でもあることです。
このような状態になるのを避けたいと感じる人は、自ら業者の店舗や工場に出向いて査定を受けるようにするのも効果的です。
直接店舗を訪れることで、余計な気を使うことなく、契約を辞退する心理的な障壁を低くできます。
もし提示された査定額に納得できなければ、その場を離れれば良いという意識を持つことで、心の負担も少なくなることでしょう。
提示される査定額は、その日の評価額
車の評価額は、様々な要素から総合的に決まるので、一度提示された査定が、明日以降も維持されるわけではないことを理解することが重要です。
多くの場合、評価額の有効期間は数日程度になっていて、市場の動向次第で、翌日から査定額が変更されるケースも少なくありません。
また、車自体のコンディションによっても大きく異なります。
例えば、査定時の走行距離がギリギリで「5万キロ未満」で、数十キロ乗ると5万キロを超えてしまうような場合では、5万キロの前後で査定額が異なるのは普通です。
日が経つにつれて車は劣化し、その価格の魅力も徐々に減少します。業者側は、次に乗ってくれるお客様に最も良好なコンディションの車を購入して再販することを望んでいるため、車を高額で売却したいのであれば、それ相応の素早い手続きが前提となります。
ただし、即座に売却する意向がない場合でも、将来の売却計画がある場合は、その旨を業者に知らせると良いでしょう。
「総合的にベストなタイミングで取引したい」といった希望を伝えることで、売却のタイミングに適した適正な評価を受け取りやすくなるでしょう。
まとめ:ナビクルは査定だけってOKなの?
新しい車に買い替えたいけど、今の車を売るかまだ迷っている。
そんな時、査定だけしてもらおうと考えるのは、決して悪いことではありません。
車買取の業者とって、新しいお客さんとの関係を築くきっかけは事業を継続する上でとても大切で、今回がダメでも一度関係を持つことで、将来的な取引につなげることができるからです。
しかし、査定だけをお願いする時は、少しだけ双方のために気をつけて欲しいことがあります。
「まだ売るか決めていないけど、とりあえずいくらになるか知りたい」という意思を業者側に事前に伝えて、理解してもらってから査定を受けましょう。
こうすることで、その後の勧誘を含めスムーズに交渉や手続きを進めることができます。
そして、車を少しでも高く売りたいなら、いくつかの業者や店舗の査定額を比べてみるのがおすすめです。
どの業者や店舗が一番高く買い取ってくれるのかを見極めてからの方が合理的に交渉が進められるからです。
複数の業者からの査定額を根拠に交渉を進めることで、最も高く買取ってくれる業者を効率的に探すことができます。