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車の下取りと買取!どっちが得かMOTAの査定実績から調べてみた

車の下取りと買取!どっちが得
       
筆者たかまさ
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車の下取りと買取!どっちが得か?

筆者は、10回程度の車売却を経験していますが、買取額が下取り額より低額であったケースは1件もありません。

また、これについてはMOTA社が公表している、実績リスト等やアンケートからも確認できるので、以下に解説します。

MOTA車買取の査定実績と下取りの比較

人気車種の査定実績リスト12選(査定日:2024年5月~8月)

筆者

100万円を超える差が!

下のMOTA車買取の実績リストによれば、同じ車でも「下取り」と「買取」とでは、100万円以上の差があるようです。驚きです!

No査定日
車種
年式
走行距離
車の画像MOTA
売却額
下取り
差額
15月29日
アルファード
2020年式
4万キロ
アルファード査定520万円35万円
UP↑
28月6日
ヴェルファイア
2020年式
10万キロ
ヴェルファイア 2020年式350万円110万円
UP↑
37月31日
ヴェルファイア
2013年式
14万キロ
ヴェルファイア 2013年式58万円23万円
UP↑
46月17日
プリウス
2020年式
5万キロ
プリウス2020年式226万円43万円
UP↑
58月21日
プリウス
2015年式
7万キロ
プリウス2015年式226万円58万円
UP↑
68月6日
ハリアー
2021年式
3万キロ
ハリアー 2021年式366万円54万円
UP↑
75月1日
ハリアー
2015年式
7万キロ
ハリアー 2015年式145万円38万円
UP↑
88月11日
N-BOX
2021年式
3万キロ
N-BOX 2021年式175万円40万円
UP↑
96月19日
N-BOX
2013年式
6万キロ
N-BOX 2013年式46万円31万円
UP↑
105月2日
ランドクルーザー
プラド
2021年式
3万キロ
ランドクルーザープラド 2021年式510万円170万円
UP↑
117月13日
ヴォクシー
2017年式
8万キロ
ヴォクシー 2017年式234万円94万円
UP↑
125月18日
セレナ
2021年式
2万キロ
セレナ 2021年式170万円50万円
UP↑

平均すると下取りよりも買取の方が30万円以上高い

MOTA社が実施したアンケートによれば、下取りよりも買取査定の方が平均で30.3万円高いことが分かっています。
※ 回答数3,645件(回答期間:2023年6月~2024年5月)

下取りと買取どっちが得か、は明らか

筆者は、10回程度の車の買い替えを経験していますが、下取り額が買取額より高かった案件は、ありません。

また、上項のMOTA車買取の査定実績や、同社のアンケート結果からも「下取りと買取どっちが得か」は明らかですね。

車の売却(手放す)時の価格を比べる限りでは、圧倒的に「買取」の方が、お得な可能性が高いといえます。

MOTA車買取は査定後のキャンセルは無料

筆者

MOTA車買取は超便利!

MOTA車買取は、当日に最大20社の査定額がオンラインで確認できます。買取業者からの電話も少なく、キャンセルも無料なのでオススメです。

MOTA車買取
「MOTA車買取」を利用すれば、一括査定であるあるの「受付直後の買取り業者からの電話」が発生しません。

査定額が高い上位3社からのみ電話がかかってくるシステムなので、その後の調整が、とても簡単でスムーズです。

加えて、「MOTA車買取」は、各社の査定額が当日の18時に提示される、超スピーディーなシステムになっています。
● 色々な業者から電話一斉に掛かってくるのは無理
● 複数業者の査定額を当日に知りたい
● 希望額に達しなければ無料でキャンセルしたい
などの人は「MOTA車買取」のシステムを使うのが最適です。

下取りと買取の違いをわかりやすく比較

車を「下取り」に出だすのと、「買取」してもらうのとでは何が違うのか?

ずばり、受け取れるであろう金額です。

愛車を高く売りたいなら「買取」を迷わず選択することをオススメします。
下取りに出すよりも買取をしてもらうだけで、MOTA車買取のアンケートによれば、平均で30.3万円以上高いデータが確認できます。

また、車種によっては、下取りとの差が100万円を超えるケースもあるようです。

それぞれのメリットで比較

下取り

買取

  • 新たに車が納車されるまで、車を所有した状態で待てる
  • 古い車種、走行距離が割と行っていてもある程度価格がつくことが多い
  • 交渉の必要がない。1社との連絡のみで完結
  • 車を高く売却することができる

上の表をみる限り一見下取りの方がメリットが多い気がしますが、どちらを選ぶと良いのかというのは車を手放す理由によります。

車の乗り換えを考えているなら下取りを、車を手放し高い金額で売却をしたいなら買取をしてもらいしましょう。

買取をしてもらい、売却金額を次の車に充てる方も多くいます。

それぞれのデメリットで比較

下取り

買取

  • ディーラー基準でしか査定されないため車種の買取相場より下回るケースが多い
  • 新しい車の購入費用に含まれるため、実際に下取り価格がいくらになるのかが把握しづらい
  • 売却後はすぐに車を手放す必要があるため、次の車が納車されるまで車がない状態になる
  • 車体の状態によっては大きく買取価格が変動する

車を買取してもらうことにほとんどデメリットはありません。

逆に下取りはメリットが多いように見えましたが、デメリットの内容が車を手放す側にとって不安な要素ばかりです。

車を乗り換えること、新しい車が来るまで車が必要という方以外は買取をしてもらうことをおすすめします。

下取りの査定基準と買取の査定基準

1章では下取りと買取の違いをメリットとデメリットを比較しながら見ていきました。

次は、下取りがなぜ価格が低く、買取が高いのか。これがわかるそれぞれの査定基準を詳しく解説していきましょう。

下取りはディーラーのマニュアルで評価基準が決まっている

下取りが買取よりも価格が伸びないことは何度かお伝えしていますが、これには査定方法が一番影響しています。

下取り価格の査定はディーラーが定めたマニュアルに沿って決まります。

[査定ポイント]

  1. 車の状態(車種/メーカー/年式/グレード/走行距離…etc)
  2. 外装(車体全体の傷や凹み/カラー/タイヤ…etc)
  3. 内装(シートの汚れ/喫煙の有無/付属パーツ…etc)
  4. エンジンの状態

このマニュアルが大きな査定基準になるため、車種の需要など外部の要因はほとんど下取り価格には反映されません。

これこそが、下取り価格が買取価格に負けてしまう原因なのです。

次の車を購入するディラーの基準はそれぞれですので、ここでお伝えする内容は全てが正しいわけではありませんが参考までに頭に入れておきましょう。

買取は相場と車体の評価、交渉ができる

買取価格は、買取業者の査定基準も大きな要因ですが、車種の需要や交渉具合によって大きく変動します。

この記事の後半で詳しく説明しますが、「一括査定サイト」を利用することで、複数の買取業者から査定額(見積もり)を集めることができるので一番高く売却できる買取業者を見つけることも可能です。

下取りと違って複数の業者とそれぞれ交渉ができ、比較検討することができるので買取価格は下取り価格よりも伸びるという結果になります。

まとめ:車の下取りと買取!どっちが得か

車を手放す際に下取りと買取のどちらが得かという問題について、結論としては、多くの場合、買取に出す方が得策です。

下取りはディーラーが提供するサービスで、手続きが簡単で次の車の購入にスムーズに移行できる点が魅力ですが、買取額が低く抑えられることが多いです。

一方で、買取業者は市場価格を反映した査定を行い、競合する複数の業者からの見積もりを比較することで、より高い買取額を得るチャンスがあります。

特に、人気のあるモデルや年式の新しい車、状態が良好な車は高額査定が期待できます。
加えて、買取業者との交渉によって、買取額をさらに引き上げることも可能です。

最終的に、少しの手間をかけてでも車を買取に出すことで、資金的なメリットが得られる可能性が高いため、手放す車の価値を最大限に引き出したい場合は、買取業者への売却を積極的に検討してみてください。

その際は、買取業者からの電話が少なく、当日中に最大20社の買取り査定額がオンラインで確認できる「MOTA車買取」の利用をオススメします。

それでもどちらにするか迷ってしまう人へ

車を手放すのは大きな決断であり、簡単に結論を出せないのは当然です。
しかし、車はあなたの大切な財産です。その価値を最大限に引き出すためには、少しの手間を惜しまないことが大切です。

買取業者に査定を依頼することで、下取りより高く買取ってもらえる可能性が高いことは統計的に明らかになっています。
そのお金は次の車の購入や、他の大切なことに使える資金となります。

MOTA車買取」であれば、即日で査定額が判明し、納得できなければキャンセルは無料です。
売り手側に、ほとんどリスクはないので使ってみる価値は十分にあると思います。

下取りの手軽さは確かに魅力的ですが、少しだけ勇気を出して買取を選ぶことで、より大きな満足感を得られるはずです。
迷いがあるときこそ、より多くの正しい情報を得て、自分にとって最良の選択をしてください。
きっと、その一歩があなたの決断を正しい方向へ導いてくれるはずです。

【サイト監修者】
Tomoki
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