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Apple、ソニーがEVを開発することが話題になり、これまで他業種からの参入が難しかった自動車業界にも新規参戦を表明する企業が増えています。
そして、ノルウェーの企業からも新しいコンセプトの電気自動車が発表され、話題を呼んでいます。
電気自動車「FrescoXL」が発表
ノルウェーのメーカーフレスコ・モーターズ社は2月1日に最大8人乗りの電気自動車「FrescoXL」を発表しました。
近未来的でオリジナリティあふれるデザインが特徴的な車ですが、8人乗りで満充電で約1000Kmという長距離を走ることが可能になっています。
また、4WDによって、冬には厳しい寒さで路面状況が悪化するノルウェーでも対応できるようになっています。
内燃機関を持たない電気自動車になっているため、稼働音は最小限に抑えれ、快適な車内空間に繋がっているようです。
ノルウェー産の新規ブランド確立となるか
自動車メーカーではない、テクノロジー企業からの新規参入となりましたが1台のみの発表に終わらず、従来のイメージに捉われないモデルを発表していってほしいです。
これまでの電気自動車ではテスラのモデルSロングレンジが約647km、同じくテスラのモデルXロングレンジの約580kmが限界でした。
その距離を大幅に上回る1000kmを走行可能で4WDというのはこれまでにない性能になっています。
空気抵抗を可能な限り減らすデザインと大容量バッテリーが組み合わさって、1000kmという距離を走行できるようになっているとのことです。
大容量バッテリーを利用した外部への給電機能も備わっているため、大人数でのアウトドアでも活躍してくれる1台になるでしょう。
デザインもスタイリッシュで近未来的なデザインをしているので、安全面などが気になるところですが非常に魅力的なモデルだと思います。
現段階での詳細は不明ですがホームページ上の予約数はすでに3000台を超えており、大きな期待を寄せられていることがわかります。
気になる価格はまだ発表されていないですが、実際に走っている姿などを見てみたいですね。
ノルウェー発のテクノロジーに注目
スマートフォンのフォルムのような電気自動車が発表されるとは、誰も思ってもいなかったのではないでしょうか。
・4つの車輪のそれぞれの駆動を、独立したモーターが担うこと
・1回の満充電で1000キロ超えの走行距離が可能であること
など、驚異的で、ちょっと信じられないレベルです。早く、現物を見てみたいものです。