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ディーラーの査定時間はどれくらいかかるのだろう…とお悩みになっている方も多いでしょう。
査定だけで休みの日が丸一日潰れてしまうとなると、せっかくの休日が台無しです。
しかし、もしその査定がたった45秒で登録が終わるとしたらどうでしょうか。
その日一日を愛車の査定にしばられずに有意義に過ごせます。
今回の記事では、ディーラーの査定時間をお伝えしながら、査定を最短で終わらせる方法もあわせて解説します。
このページの目次
ディーラーの査定時間は1時間を目安にする
ディーラーの査定時間は1時間を目安にしてください。
車の査定には次の2通りがあります。
- 車の下取り査定
- 車の買取査定
これら2つの間にどのような違いがあるのかを確認していきます。
車の下取り査定の場合
車の下取り査定の場合、所要時間は30分から60分程度になります。
ただ注意しなければならないのは、新車購入のためには店舗まで足を運ぶ必要があることです。
移動時間と商談時間を加味すると、この所要時間は2時間程度となるでしょう。
オプションの説明やローンの設定などが主な商談内容になってきますが、車選びからスタートとなると、もっと時間がかかります。
車の下取り査定は、査定時間よりも商談時間の方が長くなる傾向にあるので、車の買取査定から、新しい車の購入をした方が良いです。
その点を次の項目でお伝えします。
車の買取査定の場合
車の購入を前提に店舗で下取りしてもらうよりも、買取査定をしてもらったほうが実はトータルの所要時間が少なくなります。
買取となると次の2通りが考えられます。
- 店舗で買取査定してもらう場合
- 出張買取査定してもらう場合
これらの2つの中で、どちらがより時間短縮につながるのかを確認していきます。
店舗での買取査定は下取りと一緒
店舗での買取査定は実質店舗での下取り査定と変わりません。
というのも、買取査定時間自体は15分程度で終わることが多いのですが、必ずディーラーから営業されるからです。
商談を含めれば最低1時間必要で、あなたの愛車に付属品が付いていると調べる箇所も多くなり査定時間が伸びます。
仮に人気の車種であれば、ディーラーから売ってほしいと強く営業されて1店舗あたりでの時間は予定よりも伸びるでしょう。
それに、1店舗目だけの査定価格だと足元を見られてしまう可能性もあるので、複数店舗を回る必要もでてきます。
店舗での買取査定は足元を見られないために相見積もり必須
先ほど店舗での買取査定をするなら、足元を見られないために複数店舗を回る必要があると伝えましたが、これは多くのディーラーが買取相場の10%下くらいから商談を進める可能性があるからです。
たとえば、買取相場が50万円の車があったとすると45万円くらいを目処に見積もりを出していきます。
そうなると、車のオーナー側は複数店舗を回って相見積もりを取り、最も査定額の高いディーラーに売却することが一番の対抗策となります。
ただ、この方法だと3店舗回っただけで休日が丸つぶれになってしまうでしょう。
そこで、より短い時間で査定をしてもらえる出張買取がおすすめです。
出張買取が一番時間短縮につながる
買取査定をお願いするなら、出張買取が一番時間の短縮につながります。
というのも、一括査定サイトがあるからです。
一括査定サイトに愛車を登録して、高額査定を提示した買取店舗に出張査定依頼を出して、見積もりが納得できれば、その店舗に買取してもらいましょう。
そうすると、一括査定サイトに登録で2~3分、そして査定に30分から1時間なので最短40分しかかかりません。
そのため、一括査定サイトから出張買取を依頼するのが最も時間を短縮できる方法です。
ディーラーの査定を含めて車を売るのにかかる時間
ここまではディーラーが下取り査定や買取査定にどれだけの時間がかかるかをお伝えしてきましたが、愛車を売却するとなるとトータルでどれくらいの日数が必要になるのでしょうか。
愛車売却までの過程は査定を含めて次のとおりです。
- 査定
- 必要書類の準備
- 引き渡しから入金
それぞれどれくらいの時間がかかるのかをお伝えしていきます。
査定時間は最大1時間が目安
査定時間の目安は最大1時間でした。
ただ、愛車に付属しているパーツが多いと査定時間は伸びていきます。
また、実店舗での査定を行うと商談や営業で2時間から3時間ほどかかると見込んでおきましょう。
必要書類の準備は2〜3時間を見込む
必要書類の準備にかかる時間は、最低でも2時間から3時間を見込んでおきましょう。
愛車の売却に必要な書類は次のように、準備するものが多いです。
- 自動車検査証
- 自賠責保険証明書
- 車税納税証明書
- リサイクル券
- 印鑑(実印)
- 印鑑証明書
1〜5番までは、基本的に愛車の中に用意されているもので準備にさほど時間はかかりません。
しかし、6番の印鑑証明書は区役所や市役所に足を運ばなければならないので、移動時間を含めると1時間から2時間程度かかるでしょう。
というのも、平日でも手続きを行う時間帯に人が多いと、印鑑証明を発行するだけに1時間ほどかかってしまうこともあるからです。
より詳しくは、次の記事に詳しく記載されているので気になる方はぜひ一度読んでみてください。
引き渡しと入金は2営業日かかる
必要書類をディーラー側に渡し、店舗に納車したら引き渡しが完了します。
その後の入金までは2営業日ほどかかるので、最短で3日あれば愛車の売却は完了です。
ただし、冒頭でもお伝えしたように、一括査定サイトを使わなければ、見積もり確認のために数店舗回らなければなりません。
それに営業まで入るとなると、入金は遅れていくでしょう。
そうすると、あなたが狙っていた新車が先に購入される、ということもあるかもしれません。
ディーラーの査定時間を短くして売却時間を短縮する方法
売却までを最短3営業日で終わらせるために、あなたができることは査定をどれだけ素早く終わらせるかです。
- その手順は次のとおりです。
- 一括査定サイトにまずは登録する
- 査定額の高い業者を探す
- 業者とのやりとりを少なくする
- それぞれ解説していきます。
それぞれ解説していきます。
一括査定サイトにまずは登録する
繰り返しになりますが、査定時間を短縮するなら一括査定サイトに登録を行いましょう。
一括査定サイトであれば複数の業者が登録情報を元に概算の査定金額を提示してくれるので、簡単に最も査定額の高い業者がわかります。
このサービスを使えば、いちいち相見積もりを取る必要もないので、一気に時間短縮を実現できます。
高額を提示してくれる業者を探す
一括査定サイトに登録したら、高額を提示してくれる業者を真っ先に探します。
ポイントは高額査定してくれる業者を上から順番に3社選ぶことです。
3社だけであれば査定に時間はあまり取られませんし、相見積もりも取れるので安心です。
ただ、1点注意しなければならないのが、一括査定サイトに登録すると営業電話が多くかかってくることです。
その対応を次に解説します
業者とのやりとりを少なくする
一括査定サイトに登録しても営業電話への対応をずっとしてしまうと、結局時間がかかってしまい、本末転倒です。
そのため、業者とのやりとりは最小限に抑えることが必要です。
たとえば、知らない番号からの電話は全て着信拒否にするという対策をとれば、営業電話に対応する必要はありません。
より詳しい内容は以下の記事で解説しています。
業者とのやりとりを少なくして時間を効率的にする方法
これらの点を全て加味して、当サイトで最もおすすめできる一括査定サイトはどこかをお伝えします。
ディーラーの査定時間よりも早い!たった45秒で概算査定がわかる方法
たった45秒で一括査定ができて、業者からの連絡が最高で3社のみのサイトがあったとしたらどうでしょうか。
無理に営業電話が来ないような対策をしなくても良いですし、自動的に最も高く愛車を売却できます。
このような非常に優れた一括査定サイトがMOTAです。
MOTAに登録すれば、次のメリットが手に入ります。
- 一括査定で最大20社の業者に査定してもらえる
- そのうち最も高額な査定を出してくれた3社のみから電話がくる
このように、たった1回登録するだけで、査定に必要なことをしてくれるのはMOTAしかありません。