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1979年に発売され、8度のモデルチェンジを行ってきたスズキの「アルト」は、低価格での販売を続け、手に入りやすい身近な軽自動車として愛されてきました。
アルトは12月22日に7年ぶりとなる新型を発売しました
9代目新型アルト
1979年に初代が発売され、42年の歴史を持つアルトが12月22日に9代目となる新型を発売しました。
8代目の面影を感じるヘッドライトなど、これまでのデザインを残していますが全高が初代より全高が50mm高くなっています。
新型アルトのコンセプトは「気軽に乗れる、すごく使える、安心・安全な軽セダン」になっていて親しみやすく安心感のあるデザインです。
WLTCモード燃費はエネチャージで25.2km/L、マ?イルドハイブリッドでは27.7km/Lになっており軽自動車の中でもトップクラスの燃費をしております。
減速する時のエネルギーを利用して発電を行なうマイルドハイブリッドは街中を走ることが多いアルトにピッタリなシステムでしょう。
最廉価グレードで94万3800円になっており、100万円以内で購入することが可能になっています。
新型アルト!変わらないコンセプト
これまでのアルトと同じ様に購入しやすい値段になっており、誕生から変わらないコンセプトを感じますね。
値段が抑えられているかと言って、性能面で妥協しているわけではなくバックモニター用カメラを備えたディスプレイオーディオもついています。
安全面も強化されており、ストレオカメラを搭載した「スズキセーフティサポート」が導入されました。
誤発進抑制機能、ふらつき警報機能、デュアルカメラブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、先行者発進お知らせ機能、後退時ブレーキサポート機能、などを装備しています。
全高が高くなったことにより、先代よりも開放的で過ごしやすい車内になっています。。
収納スペースも多く作られていて、運転席、助手席に設置されたドリングホルダー紙パックも置けるようになっていて、日常での使いやすさも高まっています。
最上級グレードでも125万9500円になっており、コストパフォーマンスはトップクラスの軽自動車と言えるでしょう。
アルトは軽自動車の代名詞
新型アルトもこれまでと変わらない私達に身近な軽自動車として人気が出そうですね。
自動車の値段は高くなってきている中で100万円を切る値段設定は企業努力の賜物でしょう。
財布に優しい庶民の味方として変わらないコンセプトを守り続けてほしいです。