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カーセンサーで車を売ることはベストな選択なのか…
そもそもカーセンサーは売却方法として利用すべきなのか…
今回の記事ではカーセンサーを利用して車を売ろうと検討している方へ向けて、カーセンサーを利用するメリット、デメリットから、手順まで全てお伝えします。
本文に入る前に先に私の見解をお伝えすると、カーセンサーは車の売却時に使うべきツールです。特に高額売却を狙っている方、買取を利用しての愛車売却を検討している方へ利用をおすすめします!
このページの目次
カーセンサーで車を売る3つのメリット
カーセンサーで車を売ることは冒頭でお伝えしている通りおすすめの売却方法です。
こうおすすめするのはカーセンサーが質の高い一括査定を提供していることが最大の理由になります。最初のこの章でお伝えするカーセンサーを利用するメリットは一括査定に関するものです。
ずばり一括査定こそが最高の売却を行うための鍵になります。
1-1:”無料”で一括査定を利用することができる
カーセンサーで車を売ることができると思っている方もいるでしょう。
実はカーセンサーで車を売却することはできません。
では、カーセンサーで何ができるのか。その答えが前述している「一括査定」です。
ここ最近では一括査定が車の売却だけでなく引っ越し業者探しや不動産などでも用いられているため馴染みある方もいるのではないでしょうか?
何かを決める際により多くの比較検討材料があれば、損することなくむしろ最も好条件の内容を性格に見定めることができます。
この比較材料を集めることがまず難しいわけですが、これを簡単に実現できるのが「一括査定」なのです。
1-2:一度の査定依頼で最大30社へアプローチが可能
カーセンサーの一括査定では一度の査定依頼で最大30社と繋がることができます。
一括査定依頼はものの90秒程度で入力が完了しますので、とても簡単に複数の業者と繋がれるとわかりますね!
- カーセンサー:最大30社
- ナビクル:最大10社
- ズバット車買取比較:最大10社
- 楽天Car:最大10社
- カービュー:最大8社
上記一覧を見れば分かる通り、カーセンサー以外で優良一括査定サイトと呼ばれるサービスでも最大10社が良いところです。カーセンサーの同時査定数がずば抜けていることがわかりますね。
1-3:全国に1,500以上の提携買取業者の存在
カーセンサーの一括査定と提携している買取業者の数は1,500社以上と、これまたずば抜けた数を誇ります。
- カーセンサー:1,500社以上
- ナビクル:49社
- ズバット車買取比較:220社
- 楽天Car:100社
- カービュー:230社
これだけ提携している買取業者が全国にあるので、カーセンサーなら全国どこにお住まいでも数多くの買取業者と繋がることができます。
カーセンサー以外の一括査定を利用すると、地方の方は2,3社しか繋がれないなどと一括査定を利用するメリットが薄くなってしまうのが現実です。
全国どこの地域にお住まいでも利用すべき一括査定サイトはカーセンサーなのです。
カーセンサーで売却=買取
前章でお伝えしている通り査定依頼先は”買取”業者です。つまりカーセンサーを利用することは「買取」を利用して売却することになります。
これから車の乗り換えを考えている方は「買取」ではなく「下取り」を利用することを検討することをおすすめします。下取りであれば購入した車が納車されるまで現在乗っている車を所有しておくことができるので、車がない時間が生まれません。通勤・通学のように生活に車が必要不可欠だという方は特に下取りはメリットの多い売却方法になります。
逆に買取を利用すれば、売却先が決定したあとすぐに車を売却先へ引き渡さなければいけないので車がない状態が一時的に生まれてしまうので、車が生活に必要不可欠であればかなり不便な期間が生まれてしまうのです。
このようにカーセンサーで車を売却する場合は「買取」と呼ばれる売却方法のデメリットを把握しておく必要があります。
2-1:買取と下取りは全く別物
買取と下取りが違うことは前述した通りです。
意外にもこの2つが同じ売却方法だと思っている方が多くいます。2つは共通している点もありますが、全く別の売却方法になるのでしっかり理解しておくべきです。
買取の流れ | 下取りの流れ |
①買取業者から実車査定を受ける ↓ ②査定結果をみて判断 ↓ ③売買契約成立 ↓ ④車を業者へ引き渡し ↓ ⑤売却金額を受け取る | ①購入する車を検討 ↓ ②ディーラーにて査定を受ける ↓ ③査定結果を含んだ購入代金の見積りを受け取る ↓ ④購入車決定(購入代金の一部値引きとして下取り額が適用) ↓ ⑤納車、下取り車の引き渡し |
上の買取と下取りの流れを見れば、違いが一目瞭然ですね!
買取はおそらく大半の方が想像していた車を引き渡し、その対価としてシンプルな流れではないでしょうか?
それに比べ下取りは、売却金額を受け取ることはありません。下取り査定で出た価格は次の購入代金に充てられます。やはり乗り換えを検討している方は、下取りの方がメリットが多くあるのでカーセンサーではなくディーラーで下取りしてもらうべきでしょう。
ちなみに共通している点として「査定」がありますが、この査定価格は同じ程度の査定結果にはなりません。基本的に下取りの方が低くなり、買取の方が高くなるのが一般的です。この点から売却価格の高さを一番に求めるのであれば「買取」を選択することがベストだと言えます!
カーセンサーで売るなら覚えておきたい3つの活用ポイント
カーセンサーを利用して車を売ることがおすすめであることはお伝えしている通りです。
特に高額売却ができることはカーセンサーを利用する最大のメリットになります。
しかし、単純にカーセンサーを利用するだけで高額売却が実現できるかといえばそうではありません。カーセンサーを使うだけでは思っているほど査定額は高くなりません。
カーセンサーを活用してこの章で紹介する活用ポイントを実践することで最高の条件で売却をすることができます。
カーセンサーを利用して車を売ると決めたなら、ぜひ実践してみてください。
活用ポイント①:概算見積りをもらって3〜5社に絞る
一括査定利用後カーセンサーでは最大30社の買取サイトから連絡を受けることができますが、この時買取業者は次の実車査定の日時を確定しようとします。
全ての業者から実車査定を受けられることは高額売却に繋がりそうですが、全て対応するとものすごく手間です。ですので、査定依頼後買取業者からの連絡が来た際には「概算でいいので見積りをください」と伝えましょう。カーセンサーと提携している買取業者は概算査定見積りを実車査定前に送付してくれます。
この概算査定見積りを比較して3〜5社に絞り、実車査定を実施してもらう買取業者にふるいにかけましょう。
概算査定見積りを受け取ることでどこが好条件なのか、この後交渉しやすいのかある程度見定めることができます。
活用ポイント②:実車査定時にアピールポイントを伝える
実車査定時はただ見てもらうだけではなく、査定士や担当スタッフにしっかりアピールポイントを伝えましょう。
査定項目は各買取業者で異なりますが、共通して高く評価されるポイントがあります。
- ワンオーナー車であること
- 禁煙車であること
- 修復歴・事故歴がないこと
- 純正オプションを搭載していること
車に詳しくない方でも上記4つのポイントは当てはまれば、アピールできるポイントになるでしょう。
また、実車査定前に洗車をすることも1つのアピールだと考えてください。査定士は人間です。第一印象がよければその後の査定や交渉がスムーズに進む可能性があります。ボディーやタイヤなどの外面だけでなく、シートやハンドル周りなどの内面もしっかり清潔に洗車しておくことをおすすめします。
活用ポイント③:実車査定後の見積りを使って交渉
実車査定後はすぐに売却を決めてはいけません。
必ず見積りをもらって、他社比較を行いましょう。そして比較を行った結果、2番目に高額査定だった買取業者へ1番高額査定をした買取業者の見積りを見せながら交渉を行ってください。
査定後の買取額UPに一番影響するのはやはり他社と比較をしてくることです。この時口頭だけで情報を伝えても信憑性がないので必ず見積りを持参しましょう。
こうやって最後の交渉を行います。この結果最高の条件を提示してもらえた買取業者で売却を行いましょう。
まとめ
カーセンサーで車を売る流れは「高額売却」を狙う方にぜひ利用してほしい売却方法です。
特に売却方法にこだわりがない、損をしなければいいと考えている方も迷っているのならカーセンサーを利用して車の売却を検討してみてください。
私が様々な売却方法を実施、検討してきた中でもカーセンサーの利用が最も好条件の売却を実現しやすいです。
カーセンサーのような一括査定を利用することはひと手間かかりますが、このひと手間で数万円〜100万円程度売却金額に差がでます。
実際にカーセンサーで車を売却した全記録を下記ページで掲載していますのでぜひご覧ください。