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ヤフオクでの車売却でかかる手数料が安い?本当にお得か検証してみた

ヤフオク 車 売却 手数料
       
啓太

ヤフオクを実際に利用したことがある人は多いでしょう。

その中でも、ヤフオクを利用して車を売ったという人はそう多くはいないのではないでしょうか。

仮にヤフオクで車を売ることができると知っていたとしても全く知らない相手と個人間で契約をし、大金のやり取りをするのは不安で大きなリスクを感じるでしょう。

また、大金のやり取りをするということはそれ相応の「手数料」もかかります。

果たして、ヤフオクで車を売却した方が高く売れるのか。それとも、中古車買取専門店などに任せた方が高く売れるのか。

そしてヤフオクで中古車を取引すること自体、安全であると言い切れるのか。

結論を先に言うと、安全性も買取金額も圧倒的に専門業者にお任せする方がおすすめです。

それではその理由をこの記事で詳しく説明していきます。

決して安くはない!ヤフオク2つの手数料

2つの手数料

車という商品の性質上、ヤフオクを利用すると出品やその後の流れに伴い、大きな手数料がかかるのはやはり気になるところです。

実はヤフオクの手数料は決して安いとは言えません!

まず初めにヤフオクで車を売却する際に発生する出品手数料2種類について詳しくお伝えします。

ヤフオクが「出品無料」としている「フリマ出品」スタイルでの手数料

これには、出品手数料はかからないのですが、落札された場合に限りその金額に応じた手数料が発生します。

手数料の額は落札価格の10%(ヤフーのプレミアム会員なら8.64%)で高額の取引になればなるほど、当然手数料も高額になります。

といっても、そもそも車はフリマ出品での販売はできないので、必然的にもう一つの「オークション出品」で出品するしかありません。

カテゴリーごとに出品手数料が発生する「オークション出品」

オークションスタイル出品では、「自動車カテゴリー」として出品することにより定額3,080円、出品・落札時の両方で手数料を支払う事になります。

つまり、順調に落札されれば、最低で6,160円の出費となるというわけです。

この金額だけを見ると、意外とお得に車を売ることができるんじゃないかと安易に考えてしまう人も少なくないでしょう。

それが間違いなのです。

ヤフオクでは順調に落札まで進むとは言い切れませんし、何の保証もありません。そのうえ、車の出品は最長で14日間しか、持続することはできないのです。

つまり、その14日間の間に落札希望者が現れなかったり、入札された金額が希望額までに至らなかった場合、出品が取り消され、最初に支払った「出品手数料」の3,024円は無駄になってしまうということです。

また、その後も車の売却のために再出品をすると、当然「出品手数料」も再度発生することになります。

さらに再出品しても買い手が見つからなかった場合はまた、その繰り返しで、売却することができるまで毎回、説明文や画像をアップしなおし、手数料もその都度かかることになってしまうのです。

さらに、出品期間中に急遽車を売ることができなくなり、出品をキャンセルしなければならなくなってしまった場合、出品手数料と同額の「キャンセル手数料」が発生します。

これらの手数料を総額で考えると、ヤフオクで車を売却するのにかかる手数料は決して安いということは言えないです。

負担するのが手数料だけだと思ったら大間違い

手数料だけじゃない

手数料について説明しましたが、車を売却するにあたり、負担しなければならないお金は手数料だけではありません。

通常、車の買取業者に依頼して車を売却するときには、業者側が手続きをしてくれる、「名義変更」「陸送」なども、ヤフオクで販売すると全て購入者もしくは販売者が行う必要があります。

これらを販売者側が必ず負担しなければいけないといったルールはないですが、後ほど説明するトラブル面など鑑みると、販売者側が手続きを行った方がよいといえます。

費用自体は、売却価格に上乗せするか、購入者と折半する形でも大丈夫ですが、あまり高額な値段設定にしてしまうと、そもそも買い手がつかなくなってしまいます。

どちらにせよ、売却益が減ってしまうことに変わりはないので、手間と時間を使った割に、少ない利益しか得ることができない、もしくはそもそも利益が生まれなかった、なんてこともあるでしょう。

出品代行はさらにお金がかかる

ヤフオクへの出品で手間がかかるのがいやだという人向けの「カーオク!R」という出品代行サービスがヤフオクでは用意されています。

車両の出張鑑定による概算落札額の提示や適正な落札価格の設定、さらに名義変更や陸送手配までしてくれるため、一見利用価値の高いサービスのように感じますが、業者側も慈善事業ではないので、代行手数料として47,000円+落札価格の2.5%が請求されます。

ヤフオク上で車の値動きを自らリアルタイムで確認できることを売りにしていますが、同様に状況を確認できるオークション型の一括査定サービスは複数社存在しており、手数料の発生しないものもあるため、圧倒的に他社サービスの方が優れていると言えます。

さらに、「カーオク!R」では、車両の状態確認後にキャンセルした場合、「キャンセル費用」として20,800円が発生してしまうので、あまりおすすめはできません。

ヤフオクで車を売るのはコスパが悪すぎる

コスパが悪い

ヤフオクで車を売るとなるとどうしても手数料や陸送費用、代行費用などがかかってしまい、出品や手続き等の手間・時間を考えるとコストパフォーマンスが悪いのは一目両全です。

自分で値段設定できるという点や、安く感じてしまいがちな手数料に誘われて安易にヤフオクで車を出品してしまうと後々、後悔してしまうことになるでしょう。

ですが、一概にヤフオクを利用すべきでない、とも言い切れません。

ヤフオクでは、車体のみならず車関連のパーツを出品し売ることもできます。

この場合は、通常のヤフオクの出品と大差がなく、車両本体を出品するのに比べ、グンと簡単になります。

面倒な名義変更も必要なく、配送も一般的な宅配便で対応することができるため、かなりヤフオクの利用価値が高まることになり、おすすめです。

【ヤフオク】車出品完全ガイド

車出品完全ガイド

あまり良くないイメージとなってしまった「ヤフオク」ですが、中にはヤフオクのシステムを上手に使って、数年前に買った中古車価格よりも高く売れて利益が出た人や、それを繰り返すことで、新車購入に至った人もいます。

「いろいろ不安もあるけど、やっぱりヤフオクも試してみたい」

ときのために、ヤフオクを利用した車の出品方法を簡単に紹介します。

手数料(システム利用料)

ヤフオクに自動車を出品して取引するには利用料(手数料)が必要になります。

  • 出品システム利用料:3,080円
  • 落札システム利用料:3,080円

※出品時・落札時にそれぞれ出品者負担となります。

注意してほしいのが、1度だけの支払いではなく、出品期間は最長14日とされていて、出品期間内に落札されなければ再出品手数料がかかるということです。

出品の準備・確認

出品の前に準備するものは、車の写真です。
出品する車の画像を事前に晴れた日を狙って撮影しておきましょう。

登録できる画像は10枚とされており、車体全体が確認できるように正面・後・左右横の画像と室内(運転席中心)の画像を撮影しましょう。

※ナンバープレ―トは、カバー等で隠して撮影するか、画像処理をしてナンバーが写らないようにしましょう。

そして出品の前に確認することとして必要書類を揃えておく必要があります。購入者に譲渡し、購入者は所有者の名義変更を引き渡し後に行わなければなりません。

必要書類

〈出品者に必要な書類〉

  • 車検証
  • 自動車損害賠償保険
  • 自動車納税証明書
  • 自動車リサイクル券

〈名義変更を落札者が行う場合渡す必要のある書類〉

  • 印鑑証明書
  • 譲渡証明書(※要押印)
  • 委任状(※要押印)

出品情報の入力

中古車・新車からメーカー、車種を選択して「このカテゴリに出品」ボタンを押します。

出品フォームに入力する必須項目は次の6つになります。

  • 年式
  • 乗車定員数
  • 車体番号
  • 型式
  • 排気量
  • 車検有効期限

出品フォームには、車体番号を英数およびハイフンで入力し、漢字が含まれる場合は該当の番号を選択してください。([]は含みません。)

出品後に実際に表示されるのは下3桁のみです。

(例)

①ABC12-1234567 → ABC12-1234567

②大[61]00000大 → 6100000

タイトルには、出品する自動車のメーカー名、車種、ボディの色などを簡潔に記載しましょう。文字数は全角で30文字以内です。

説明欄には車種、グレード、年式、走行距離、車検有効期限等の必要な情報を正確になるべく詳しく入力するようにしましょう。

価格設定のポイント

一般的に中古車の価格は、車種の人気度、年式、グレード、ボディ色で算出した基本価格がベースとなります。

それに、走行距離や車検残存期間、装備内容、事故歴、内装備の状態、メーカー発行の保証書および、整備点検記録簿の有無なども加味され取引相場を決定しましょう。

・参考価格の検索

一般市場で取引されている価格帯を調べた上で出品したり、ディーラーや中古車買取店で査定額が提示されている場合には、開始価格を査定額と同額に設定して出品してみるとそれ以上の価格で落札される可能性が高まります。

・参考諸経費

「諸費用」「法定費用」「リサイクル預託金」の合計額が参考諸経費として表示されます。

  • 諸費用:登録代行料など、法定費用以外に発生する各種費用
  • 法定費用:重量税、自賠責保険料金といった税金と保険料
  • リサイクル預託金:自動車が廃棄処分となった際に必要となるリサイクル料金の預託金などを参考に、適切な金額を設定する必要があります。

※1項目でも入力がない場合、「参考諸経費:あり」と表示されてしまうため注意が必要です。費用のかからない場合は0を必ず入力しましょう。

不備がなければ、「出品する」ボタンをおして出品を完了させましょう。

落札後の準備・確認

落札が成立したら車体と必要書類を一緒に落札者に渡しましょう。

  • 車検証(自動車検査証)
  • 自動車損害賠償保険証明書
  • 自動車税納税証明書
  • 自動車リサイクル券

※名義変更を落札者側が行う場合は、譲渡証明書、委任状を記入して、印鑑証明書と同一の実印を押印して一緒に渡してください。

  • 印鑑証明書
  • 譲渡証明書(要押印)
  • 委任状(要押印)

自動車を購入した場合、自動車の置き場所(駐車場)を証明する車庫証明書(自動車保管場所証明書)が必要になります。

申請と交付は、新しく所有者になる人の住所を管轄する警察署で行う必要があります。

ヤフオクで車を売るメリットは1つだけ

相場より高く売却できる可能性がある。

これがヤフオクで車を売却する上で考えられる唯一のメリットです。

普通に買取業者に査定をしてもらって売却するのに比べて面倒な手間が発生してしまうヤフオクを利用するのは「うまく行けば買取業者に売るよりも断然高く売れるかも」という期待からでしょう。

落札者は「他の中古車販売業者で販売されている車の値段=中古車の相場」だと思っているはずです。

どういうことかというと、買取金額50万円で買取した車を販売するときには買取業者(中間業者)の儲けとして10万円ほど上乗せした60万円で提示しているため、買う側はその60万円が中古車の相場だと思ってしまうということです。

そのため、買取業者(中間業者)のいないヤフオクでは本来50万円の買取額だった車を60万円で売ることができるというわけです。

これが最大にしてたった1つのヤフオクを利用するメリットと言えるでしょう。

ヤフオクで車を売るときに起こる5つの問題点

メリットだけを見ると、利用した方がいいのかもと思いますが、甘い話はそう多くはありません。

ヤフオクで車を売却するのにはメリット以上にデメリットが多く存在し、それらを踏まえて注意して利用しなければ、利益どころか大きな損になってしまいます。

問題点①:名義変更は誰がやるのか

ヤフオクで車を売却する際にあげられる、最も多いトラブルのポイントは名義変更でしょう。

出品者側でも購入者側でも、どちらが行ってもいいのですが、トラブルを避けるためには名義変更は出品者側が行うのがベストです。

名義変更は書類と印鑑さえあれば、簡単に行うことができます。

ただし、購入者側にも書類を用意してもらわなければならず、そういったやり取りから面倒くさいと思ってしまい、億劫になってしまいがちで、その結果大きなトラブルへと発展してしまうのです。

売却後、名義変更されていない状態でトラブルが起こると大変厄介なことになります。

例えば、万が一、犯罪に使われてしまった場合などは、名義変更がされていないと出品者側(車の名義人)に責任が回ってきます。

そうなると大変なので、名義変更だけは面倒くさがらずに確実に行うようにしましょう。

問題点②:引き渡しはどうするのか

引き渡しについては、代行業者を使うのがベストでしょう。

その代行業者の指定や手続きなど、どちらがやるかまた問題になったりもしますが、基本的には、名義変更と同様、出品者側がやった方が、不安もなく無難です。

  • 出品者自身が手続きを行うことで、名義変更をお願いしていたのに中々動いてくれない。
  • 引き渡しお手続きをすると言っていたのにいつまでたっても車を取りに来てくれない。

などのトラブルを未然に防ぐことができるからです。

なお、代行業者にお願いせず、当人で引き渡しを行う場合は、高速代やガソリン代、帰りの交通費などを追加で請求することを購入者側に伝えておかなければその分損をすることになってしまいます。

問題点③:車の正確な状態を伝えるのは困難

この記事を調べて読んでいるあなたは、きっと車の専門家でもなければ中古車の買取業者でもないでしょう。

ヤフオクで車の出品をする際には出品する車の詳細データを記載しておく必要がありますが、そもそも目に見えない故障やトラブルが内在している可能性は分からなくて当然です。

具体的には、タイヤの溝の具合やエンジントラブル、エアコンのガス、バッテリーなどいくつもあげられます。

極端な話、あなたが今乗っている車が明日突然壊れるかなんてわからないということです。

それでも、購入者側からしたら「記載がなかった!こんなのきいていない!」などの文句をつける要因になり兼ねません。

いくらノンクレーム・ノンリターンと記載していても、購入者側も購入して即日で故障してしまっては文句も言いたくなるでしょう。

場合によっては裁判にもなり兼ねない事案もあるのでそういったリスクがあるということはよく理解しておきましょう。

問題点④:落札後の値引き・分割払いの要求

通常、中古車販売店で購入するときには、その車を実際に見てから購入を決めますがヤフオクの場合はそうはいきません。

出品者側と購入者側が近くに住んでいれば、実際に見てみることも可能でしょうが、ほとんどの場合、投稿されている写真のみでの判断になります。

つまり、買ってから、「傷があったから安くしてくれ」「故障していたからお金を返してくれ」などクレームが入る可能性もあるということです。

また一括払いが条件なのに、急に「分割払いでお願いしたい」など要求されることもあります。

素人同士の売買なので思わぬトラブルやあり得ないクレームが来たりすることも想定しておかなければならないでしょう。

問題点⑤:いつまでたっても入金されない問題

せっかく落札されても、落札者の都合で入金されないケースもあります。

この場合、キャンセル扱いになりますが、ヤフオクでは基本的に落札の取消を認めていないため、出品者側と購入者側での話し合いになってしまいます。

出品者側は手間がかかっている分、嫌な気分になるでしょう。

個人間の取引ではどんなトラブルが起こるか、ある程度は予想できても、思わぬトラブルが起こる可能性もあるということを十分理解しておいた方がいいでしょう。

また、そういったトラブルを避けるためにも、トラブルが起こったときの責任の所在を明確にするため、売買契約書は必ず交わすようにしておくべきです。

※ヤフオクでは未着・未入金などのトラブルがあった場合、「未着・未入金トラブルお見舞い制度」というものがありますが、MAX50万円しか対応してもらえず、しかも支払い方法はTポイントなので確実に損になってしまいます。

買取業者を挟んで売る方がはるかに安心でお得

個人間取引のヤフオクとは異なり、買取業者は古物商の資格を持った小売業を営むれっきとした「企業」です。

つまり、社会的信用や風評を重んじているので公明正大な買取査定が行われ、当然、契約後のクレームなどもありません。

また、業界内のモラルを維持する「JADRI」という公的な機関も存在し、消費生活センタ―と同様にクレームなどには、適切な指導を行ってくれます。

ヤフオクを利用する最大のメリット「中間業者のカット」に関しても、業者間オークションをあまり使わず、直接取引・直接販売を行う買取業者も増えてきているため、それを大幅に削減し、高い買取査定につなげている買取業者もきちんと存在します。

何より、ヤフオクでの出品は何も保証されていないので、時間と手間をかけた挙句、結果的に中古車市場での買取相場を大きく下回ってしまうことも当然あり、落札が確定しているわけではないので、何度も出品したのに落札されず、手数料だけがかさんで1円の利益も得られないケースだってあり得るのです。

結論として、ヤフオクで売るより、買取のプロがいる車買取業者へ売った方が、安心かつ確実に、手数料などの費用をかけず売ることができお得であると言い切れるでしょう。

車を高く売りたいならヤフオクより断然「一括査定」

ヤフオク>一括査定

車体の状況を確認しにくい以上、何かしらの問題を抱えていそうな車は、ヤフオクではあまり人気なカテゴリーではなく、購入希望者がいつまでたっても現れないのが現状です。

対して、ヤフオクでは絶対に売れないようなボロボロな車でも数さえ当たれば鉄資源やパーツ取り車として、一定額で買取してくれる専門業者も少なからずいます。

特に、提携する買取業者数が約1,000社にも及ぶカーセンサーには、そういった買取業者が何社も参加しているため、

  • 過走行、低年式気味の車体
  • 外装、内装に大きなダメージがある車
  • 不動車、事故車

などは、一括査定サービスの方が圧倒的に見つけやすくオススメです。

また、逆に、新しくいい車体の場合、ヤフオクでは出品時の希望最低落札額が必然的に高くなってしまうことから、購入希望者が集まりにくく、結果として落札額がなかなか伸びない状況に陥ることもあります。

その点、買取業者だと個人と違って豊富な資金力があるため、車体価値の高さによって、買取に難色を示すことはまずありません。

むしろ、新しくいい車体は売り物として大歓迎であるため、相見積もりを実行し業者同士を競合させれば、高い買取額になります。

これらのケース意外であっても、車の買取査定額は売却のタイミングや業者によって大きく異なることがあります。

そのため、少ない時間で複数の買取業者に査定依頼可能な、車の一括査定サービスを使う方が、断然ヤフオクで出品するより、「高く・素早く・簡単に」車を売ることができる方法だと言えるでしょう。

まとめ

ヤフオクでの車出品時にかかる手数料は次の通りでした。

    • 出品時:3,080円
    • 落札時:3,080円

※出品時、落札時それぞれ出品者が負担。

価格だけみると安いように感じますが、

  • 出品期間は最長14日
  • 出品期間内に落札されなければ再出品手数料がかかる

この2点から、車が売れなければ永久的に手数料がかかるということが分かります。

  • 買取業者に売る場合よりも高く売れやすいメリットがあるヤフオクだが、その分リスクやトラブル、普段やったことのない手続きや手間などを考えると時間も大幅にかかるためコストパフォーマンスは良くないと考えられる。
  • 1番のリスクは高額な取引であるだけに、万が一相手と連絡が取れなくなったときのリカバリーが難しいという点。
  • 未入金や連絡が取れなくなったなどのトラブルや、出品や手続きの手間暇を考えると、多少安くなったとしても、買取業者へ依頼した方がストレスなく楽に車の売却をすることができる。
  • 車を高く売りたいのであれば、ヤフオクよりも「一括査定サービス」を利用した方が圧倒的におすすめ。

車を売却するにあたり、「ヤフオク」だと価格設定を自分で行えることから、相場より高くで売却することができるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、それは大きな間違いです。

車の売却額を高く設定したところで買い手もつかない上に、無駄な手数料がかかります。

どうしてもヤフオクで売らなけばいけないといった理由がない限り、中古車買取業者へ依頼することが安全かつ無難です。

また、中古車買取業者に依頼をする場合は「一括査定サービス」を利用することで、より高額での売却を望むことができるのでおすすめです。

【サイト監修者】
Tomoki
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