※当ページでは筆者が実際に利用もしくは取材し良質と感じたサービスの広告を掲載

車の買取金額の見積もりだけもらうのは可能?

車買取額の見積もりだけ
       
筆者たかまさ
Follow me

車の買取金額の見積もりだけをもらうのは可能なんだろうか…

こんなお悩みを抱えている方も多くいます。

車の査定金額だけを知りたいのに、無理な営業を受けてしまうと査定に行くのも億劫になってしまいます。

買取査定の見積もりだけができれば、複数社見て一番高いところに愛車を売ることも可能です。

当記事では、車の買取金額を見積もりだけでもらう方法があるのか・ないのか、そしてあるのであればど、のような方法なのかをお伝えします。

車買取の実録記事
筆者が「埼玉県」で車一括査(カーセンサー)を活用した実際の記録です。
筆者が車一括査定を使ってみた!

8社の査定実録!衝撃の結果が…

車の一括査定をやってみた

車の買取金額の見積もりだけをもらうことは可能

車の買取金額の見積もりをもらうためには、次の方法があります。

  1. だいたいの査定金額をネットで調べる
  2. 買取店舗に直接持ち込む
  3. 出張査定を依頼する

それぞれ解説します。

だいたいの査定金額を知りたいならネット上で分かる

だいたいの査定金額はネット上で検索すると簡単にわかります。

たとえば、中古車買取サイトといったネット上のサイトには、買取相場が書かれており、概算の見積もり金額を提示しています。

情報を1社に絞ると、安く買い叩かれてしまう恐れもあるので、できれば2〜3社ほどを確認すると良いでしょう。

とはいえ、全てのサイトを網羅的に確認すると時間も掛かってしまうので、だいたいの査定金額を表にして紹介します。

人気車種のだいたいの査定金額一覧表

人気車種の査定金額は次のとおりです。

車種名だいたいの査定金額
トヨタ:ヤリスクロス116.8万円〜219.5万円
トヨタ:ハリアー250万円〜595万円
トヨタ:ライズ100万円〜257万円
日産:セレナ163.8万円〜212万円
ホンダ:ステップワゴン194万円〜266.8万円
ホンダ:N-BOX20万円〜189万円
ダイハツ:タント84.7万円〜109.7万円
スズキ:ジムニー157.9万円〜204.4万円
トヨタ:ルーミー102万円〜132万円

引用元:MOTAなど
これらの情報は2022年5月現在の相場です。
買取査定金額は、サイトによって約20%程度上下するため必ず相見積もりをもらうにしてください。

正確な見積もりをもらう2つの方法

ネット上で正確なヒアリングなしの場合だと、だいたいの見積もり金額しかわかりません。

もちろん、走行距離や外観、内装によって査定金額は大きく変わります。

これらの条件を加味して正確な見積もりをもらうためには、次の方法が考えられます。

  1. 買取店舗に直接持ち込む
  2. 出張査定を依頼する

それぞれ解説します。

買取店舗に直接持ち込む

正確な見積もりをもらうための1つ目の方法は、中古車買取店舗に足を運ぶことです。

中古車買取店舗では、店内で査定ができ商談から買取までをワンストップでできます。

しかし、正確な相場を知らなければ、買取業者から足元を見られる可能性もあるため、必ずネットや近辺の別業者を使って相場情報を知っておきましょう。

というのも、買取業者は相場よりも低い値段で車を仕入れた方が利益が大きくなるため、素人の無知に漬け込むことがしばしばあるからです。

たとえば、ビッグモーターに買取査定をお願いしたところ、12万円も下の値段を提示されたという口コミもありました。

そのため、買取をお願いするときには必ず相場情報を仕入れて、商談に望む必要があります。

これはひどい!愛車の査定で騙された事例を確認する

出張査定を依頼する

その他にも出張査定を依頼して、正確な見積もりを知ることができます。

一括査定サイトや近くの中古車買取店舗に依頼すれば対応してくれるでしょう。

買取店舗の注意点と同様に、出張査定であっても必ず相場情報を仕入れておく必要があります。

もし、出張査定をお願いするのであれば、同じ時間帯に複数の査定業者を呼び、名刺の裏に査定金額を書いてもらって選ぶというテクニックもあります。

ただ、この方法はあまり良い印象は持たれませんし、愛車を売る側も気持ちが重いです。

そのため、時間をずらして複数業者に依頼し、査定額を比較するのが良いでしょう。

中古車買取店で見積もりだけを受け取る3ステップ

ここまで見積もりだけをもらうことは可能かどうかについて解説してきました。

ここからは、実際に見積もりだけを手に入れるために、実店舗でどのようなことをするのかをお伝えしていきます。

  1. 必要書類を準備して買取店へ持ち込む
  2. 買取査定を受付票に記入する
  3. 査定を受けて商談スタート

この3つのステップを踏めば、中古車買取店舗で問題なく見積もりだけを行ってもらえます。
それぞれの詳細を解説します。

STEP1.必要書類を準備して買取店へ持ち込む

どの中古車買取店でもいいので、必要書類を準備して愛車をまず持ち込んでください。
査定に必要な書類は次のとおりです。

  1. 車検証
  2. 自賠責保険証明書

これらの書類を持って、店舗のスタッフが出てきたところで「査定をお願いします」と一言声を掛ければ大丈夫です。

STEP2.買取査定の受付票に記入する

続いて愛車を預けたら、買取査定の受付票に記入を行います。
受付票にはアンケートが付いている場合が多く、その内容は店舗によって異なりますが、大枠は次のとおりです。

  1. 個人情報
  2. 店舗を知ったきっかけ
  3. 店舗を選んだ理由
  4. 売却の理由
  5. 売却時期
  6. 事故歴

これらの情報を全て記入すると査定がスタートし、商談もあわせて進行します。

STEP3.査定を受けて商談スタート

査定時間はおおよそ20分から30分程度で、正規品以外のさまざまなオプションが付いていると、査定が長引くこともあります。

査定が完了すると、営業担当が相場と照らしあわせながら、買取価格を提示し商談がスタートします。

主に商談では、査定を受けて愛車を売却することを前提に話が進められます。

ただ、この段階では見積もりをもらうことが目的のため、営業担当からの質問は適当に受け流しましょう。

というのも、ここで真面目に答えてしまうと、「売却見込みのあるお客さん」として見られ、個人情報をもとに電話が掛けられる恐れもあります。

あくまで、見積もりをもらうだけなので余計なことを伝えないように注意してください。

最後の締めの言葉としては、「とりあえず、すぐには判断できないので、家の者と相談します」と伝えると商談もスムーズに終えられるでしょう。

中古車買取店で愛車の買取査定をしてもらうときの注意点

先ほど中古車買取店での商談で余計なことは伝えないという注意点がありましたが、その他にも、買取店舗での査定には気をつけなければならない点があります。

  1. 見積もりをもらったときから営業がスタートすること
  2. 相場よりも低めの査定を出してくること
  3. 伝えられた査定金額の信用度が低いこと
  4. 査定金額は信用力が低いこと

それぞれを解説します。

見積もりをもらったときから営業がスタートする

中古車買取店舗の営業担当は、中古車の仕入れが主な業務内容なので、査定が終わった瞬間から営業活動がスタートします。

そのため、見積もりをもらうためには、少なくとも1回は営業を受ける覚悟が必要です。

もし、中古買取店舗ではしつこい営業はないだろうとする認識で、買取査定をお願いするのは間違いである可能性がとても高いので注意してください。

車の買取営業は通常の相場よりも下の値段で交渉してくる

車の買取をメインにする営業担当は、低く仕入れれば仕入れるほど利益が高くなり、インセンティブが発生する可能性が高いです。

通常の相場よりも下の値段で交渉してくることは普通です。

そのため、事前に相見積もりや相場情報を仕入れて、足元を見られないようにしなければなりません。

伝えられた査定金額は信用力が低い

ちなみに査定金額は見積書に記載されることはなく、口頭もしくは何の値段かわからないように名刺裏に書かれるのが、中古車買取業界の慣習です。

通常買取というと、きちんとした契約書にまとめられて両者が納得した上で契約となるのですが、中古車買取店舗では業者側にリスクがあるためこのような形式は取られていません。

というのも、査定金額は日々変動する可能性が高いからです。

そのため、営業担当の方も査定金額に対して断言せず、「今売ればこれだけの金額が出せますよ」と営業トークしてくることでしょう。

そこで、その営業トークに騙されてしまうと、「見積もりをもらうためだけに店舗へ来たのに、騙されて売らされた」となってしまいます。

車の買取査定でしつこい営業を避ける唯一の方法

先ほど「営業トーク」という単語がありましたが、営業担当とオーナーが1対1で面談すると、日本人の気質上「ここまで一生懸命話してくれているし売った方がいいのかな?」と思ってしまいます。

それに、しつこい営業が繰り返されれば、あなたの貴重な時間を浪費することにもつながりかねません。

この、しつこい営業を避けるためには、買取査定を自動化し査定金額が高いところとだけ、取引するのがベストな選択です。

この全てを兼ね備えた一括査定サイトは「MOTA」だけなので、気になる方はMOTA車買取の公式サイトを確認してみてください。

MOTA車買取

【サイト監修者】
Tomoki
Latest posts by Tomoki (see all)

    目次へ

    GO