※当ページでは筆者が実際に利用もしくは取材し良質と感じたサービスの広告を掲載

車一括査定サイトはどれを選ぶべき?この3サイトだけ知ってればOK

車一括査定サイトはこの3つ
       
筆者たかまさ
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車一括査定サイトにはサービスのバラツキがある

車一括査定サイトは、車を手放す際に、簡単に複数の買取業者の査定を受けられるサービスを提供しています。
とても便利な仕組なのですが、サイトによって
業者からの電話が多くなったり
キャンセル規定が異なったり
査定に時間がかかったり
オンラインで査定ができなかったり
古い車は値が付かなかったり
などのバラつきがあります。

したがって、車のオーナー(売手側)のニーズ、すなわち、何を重視して利用したいのかに応じて、サイトを使い分ける必要があります。

車一括査定サイトは、3サイトだけ知ってればOK

車一括査定サイトは、この3つ

3サイトとは以下です。

  1. MOTA車買取
  2. カーセンサー買取
  3. セルトレ車買取

この3サイトを知っていればOKです。

理由は、売り手側の「こだわり(重視したい事項)」に応じ、この3サイトを使い分けることで、ほぼ全てのニーズを満たすことができるからです。

逆の言い方をすると、この3サイトをニーズに応じて適切に使い分けることなく軽々に選んでしまうと、売却までの手続きや交渉にストレスを感じてしまう可能性が高く、かつ損をしてしまう恐れもあります。

以下に、そのニーズに応じた使い分けを詳しく解説します。

査定の目的別!車一括査定サイトの選び方

車一括査定サイトは何を重視?

ズバリ!あなたのニーズは何ですか?
何を重視して車一括査定サイトを利用しますか?
A:電話制限重視
B:検討重視
C:スピード重視
D:交渉重視
E:処分重視
以下の表を参考に選んでみてください!

A:電話制限重視
電話制限重視
●電話が多くかかってくるのがイヤな人
●受付直後に業者電話が殺到するのは避けたい人
●とにかく電話量を少なくしたい人
選択
B:検討重視
検討重視
●売却するか検討中の人
●査定結果を確認してから売却を検討したい人
●希望額に達しなければキャンセルを考えている人
選択
C:スピード重視
スピード重視
●オンラインで素早く査定したい人
●明日までに査定結果を知りたい人
●買取業者からの電話が苦手な人
詳細
D:交渉重視
交渉重視
●交渉が得意な人
●じっくり比較して1円ででも高く売りたい人
●買取業者からの電話が苦にならない人
選択
E:処分重視
処分重視
●古い車(過走行車)を高く売りたい人
●事故車、不動車を高く売りたい人
●廃車や処分を視野に入れている人
選択

A:電話制限を重視する人

A:電話制限重視
電話制限重視
●電話が多くかかってくるのがイヤな人
●受付直後に業者電話が殺到するのは避けたい人
●とにかく電話量を少なくしたい人

電話制限重視のオーナーさんは「MOTA車買取」がオススメです!
理由は、受付直後に一斉電話が一切かかってこない仕組みで運用しているからです。
査定結果の上位3社(最大)からのみオーナに電話がかかってくるシステムなので、色々な業者から電話がかかってきてしまう事態は回避できます。

「MOTA車買取」の特徴

受付直後の一斉電話が一切ない
電話がくるのは査定額の上位3社(最大)だけ
興味がある業者に自分から電話するのは可能

「MOTA車買取」は、こんな人向け

受付直後の一斉電話を避けたい人
とにかく電話の量を少なくしたい人
査定額が上位の業者とのみ交渉したい人


B:検討を重視する人

B:検討重視
検討重視
●売却するか検討中の人
査定結果を確認してから売却を検討したい人
●希望額に達しなければキャンセルを考えている人

検討重視のオーナーさんは「MOTA車買取」がオススメです!
理由は、査定額が希望に達しなければキャンセルは無料です。
これに加えて、契約後でも、車両を引き渡した翌日までは無料でキャンセルが可能です。

「MOTA車買取」の特徴

査定後のキャンセルは無料
契約後であっても翌日まではキャンセルは無料
管理画面で査定額が確認できる

「MOTA車買取」は、こんな人向け

売却するか検討中の人
査定額を確認してから売却するか決めたい人
希望額に達しなければキャンセルしたい人


C:査定のスピード感を重視する人

C:スピード重視
スピード重視
●オンラインで素早く査定したい人
●明日までに査定結果を知りたい人
●買取業者からの電話が苦手な人

スピード重視のオーナーさんは「MOTA車買取」がオススメです!
理由は、オンラインのみで査定(最大20社が参加)が可能で、受付直後に電話が殺到することもありません。
査定スピードも抜群で、査定結果は翌日18時までに分かります。

「MOTA車買取」の特徴

受付直後の集中電話が一切なし
最大20社が、実車の確認なしで翌日18時に査定額提示
管理画面で査定額が比較できる

「MOTA車買取」は、こんな人向け

とにかく業者からの電話を少なくしたい
明日までに各社の査定結果を知りたい
管理画面で各社の査定結果を比較したい


D:業者との査定交渉を重視する人

D:交渉重視
交渉重視
●交渉が得意な人
じっくり比較して1円ででも高く売りたい人
●買取業者からの電話が苦にならない人

交渉重視のオーナーさんは「カーセンサー車買取」がオススメです!
理由は、最大で30社の査定が受けられるので、交渉が得意な人は高価な査定額を引き出せる可能性が高まります。
ただし、人気車種の場合は、電話が多くなるケースがあります。

カーセンサー

「カーセンサー車買取」の特徴

最大30社の査定が受けられる
全ての業者と交渉可能
電話かメールの選択が可(経験上、絶対ではなく業者次第)

「カーセンサー車買取」は、こんな人向け

できるだけ多くの業者に査定してもらいたい
できるだけ多くの業者と交渉したい
電話や調整事項が多くなってもかまわない


E:古い車の査定・事故車など車の処分を重視する人

E:処分重視
処分重視
●古い車(過走行車)を高く売りたい人
●事故車、不動車を高く売りたい人
●廃車や処分を視野に入れている人

処分重視のオーナーさんは「セルトレ車買取」がオススメです!
理由は、国内向けだけでなく、海外市場やパーツ向けなど、幅広い販路を持っているので、どんな状態の車であっても高額査定が引き出せる可能性があります。

「セルトレ車買取」の特徴

どんな車も査定可能
上場企業が運営しているので安心
古い車でも海外に販路があり期待

「セルトレ車買取」は、こんな人向け

古い車だけど高く買取って欲しい
動かない車を査定して欲しい
事故車だけど買取って欲しい

筆者が「車一括査定サイト」を使って強く感じていること

地元の中小業者を大切に

地元の中小の業者を大切に(大手業者の査定が高いとは限らない)

筆者は、10回程度、車を買い替えています。
その都度、検証を兼ねて色々な車一括査定サイトを利用して来ました。
そこで、経験的に分かっていることは「事業規模の大小と査定額の高低は、ほとんど関係がない」と言うことです。
大手企業が最下位争いをし、上位に地元の中小業者が占めていたケースは1度や2度ではありませんでした。
こうして、大手の業者だけでなく、地元の業者にも平等に査定の機会を簡単に提供することができることも、車一括査定サイトの良さだと毎回感じます。
実際の利用状況もコンテンツ化しているので、よかったら以下の記事を読んでみてください。
車の一括査定をやってみた!8社の出張査定のリアル体験レポート

即断即決は避けるべき

今では、売却時の交渉にも大分慣れましたが、当初は失敗の連続でした。
特に「失敗したなあ~」と感じることが多かったのは「即断即決」をしてしまった時です。
毎回、反省はしているのですが、それでも最初の内は何回もやってしまいました(笑)。
買取業者も必死なので言葉巧みに顔色をうかがってきます。
「今、決めてくれれば、あと●●万円アップできます。」なんてセールストークで迫ってきます。
しかし、落ち着いて考えれば分かることなのですが、全部の業者の査定額を確認しない限り、あと●●万円アップなんて条件は、全く意味がないのです。
ご用心ください!

3サイトを取材して感じたこと

各3サイト共に、社員さんを直接取材しています。

【MOTA車買取】の取材雑感

車一括査定の最大のデメリットでもある「業者からの電話集中」をシステム的に発生させないための施策に強く取り組んでいて、その意欲に好感が持てました。
そして、キャンセル規定(契約の翌日までなら無料)が、とてもユーザーに優しい内容になっているのに感動しました。

【カーセンサー車買取】の取材雑感

カーセンサーの一括査定は、私が直近で使ったサービスでもあります。
日本最大級の加盟店登録を誇っていて、できるだけ多くの業者が査定に参加できる仕組み作りに傾注しているようです。査定参加業者が最大30社の自負と、業界最大手の意気込みを感じました。

【セルトレ車買取】の取材雑感

上場企業「株式会社じげん」によって運営されていて、海外を含め色々な販路を持っていることを自負していました。サービス開始から日が浅いこともあって、色々なことにチャレンジしてみたいとする意気込みを強く感じました。今後の伸びしろが楽しみなサービスです。

まとめ

以上、『車一括査定サイトはどれを選ぶべき?この3サイトだけ知ってればOK』について解説しました。

現状、車一括査定サイトについて、ネットで検索すれば十数件の存在が確認できます。

一見すると、どれも同じように感じますが、実は、それぞれのサイトに特徴があり、対象となる車にも得手不得手があります。

どれを選んで使うのかは、売手側の自由です。

だからこそ、自分に合ったサイトを適切に選んで、ストレスなく手続きを進めて、気持ち良く高く売りたいですね!

当ページで解説している3つのサイトを使い分けることで、快適な取引ができることを願っております。

【サイト監修者】
Tomoki
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